ハイローオーストラリアの取引方法別のおすすめ通貨ペアを紹介

ハイローオーストラリア通貨ペア

ハイローオーストラリアはルール自体は簡単なのですが、取引方法によって取り扱われている通貨ペアに違いがありますので、「混乱する…」という人も多いのではないでしょうか?

ハイローオーストラリアが取り扱っている通貨ペアは17種類、その他の銘柄が17種類で合計34種類の銘柄を取引することができます。

ここでは、ハイローオーストラリアの通貨ペアに関する基本知識のおさらいと、おすすめの通貨ペアをご紹介します。

HighLow取引で取引可能なハイローオーストラリアの通貨ペア

まずは、ハイローオーストラリアのHighLow取引で取引できる通貨ペアをご紹介します。

ハイローオーストラリア通貨ペア

HighLow取引には、「15分」「1時間」「1日」の3通りの取引時間がありますが、それらで使える通貨ペアは次の通りです。

HighLow取引で取引可能な通貨ペア一覧
USD/JPY(米ドル/日本円) EUR/USD(ユーロ/米ドル)
EUR/JPY(ユーロ/日本円) GBP/JPY(英ポンド/日本円)
AUD/JPY(豪ドル/日本円) AUD/USD(豪ドル/米ドル)
NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円) EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
EUR/AUD(ユーロ/豪ドル) GBP/USD(英ポンド/米ドル)
CHF/JPY(スイスフラン/日本円) CAD/JPY(カナダドル/日本円)
NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル) USD/CAD(米ドル/カナダドル)
AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル) USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
GBP/AUD(英ポンド/豪ドル)

HighLow取引で取引可能なその他の銘柄

先ほど紹介した通貨ペアに加えて、次の3種類の銘柄が取引可能です。

  • 仮想通貨
  • 商品指数
  • 株価指数
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塾長

それぞれの銘柄をさらに詳しく説明します!

仮想通貨

ハイローオーストラリアでは2018年5月から仮想通貨のオプション取引が可能になりました。

ハイローオーストラリアで取引が可能な仮想通貨は次の4種類です。

  • BITCOIN(1日のみ)
  • ETHEREUM(1日のみ)
  • LITECOIN(1日のみ)
  • RIPPLE(1日のみ)

商品指数

ハイローオーストラリアで取引可能な商品指数は次の3種類です。

  • GOLD (15分・1時間・1日)
  • UKOIL(1日のみ)
  • USOIL(1日のみ)

株価指数

ハイローオーストラリアで取引可能な株価指数は次の10種類です。

  • AUS200(1日のみ)
  • CHN50(1日のみ)
  • FRA40(1日のみ)
  • GER30(1日のみ)
  • HKG30(1日のみ)
  • JPN225(1日のみ)
  • NAS100(1日のみ)
  • SPX500(1日のみ)
  • UK100(1日のみ)
  • US30(1日のみ)

Turbo取引で取引可能なハイローオーストラリアの通貨ペア

続いて、ハイローオーストラリアのTurbo取引で取引可能な通貨ペアをご紹介します。

ハイローオーストラリア通貨ペア

Turbo取引の取引時間には「30秒」「1分」「3分」「5分」の4通りがあり、次の7種類の通貨ペアが取引可能です。

Turbo取引で取引可能な通貨ペア一覧
USD/JPY(米ドル/日本円) EUR/USD(ユーロ/米ドル)
EUR/JPY(ユーロ/日本円) GBP/JPY(英ポンド/日本円)
AUD/JPY(豪ドル/日本円) AUD/USD(豪ドル/米ドル)
NZD/JPY(ニュージーランドドル/日本円)

HighLow取引よりも取引できる通貨ペア数は少ないですが、どれも比較的安定した通貨ペアです。

そのため、いずれの通貨ペアも短期取引には向いている通貨ペアといえるでしょう。

目的別通貨ペアの選び方

これだけたくさんの通貨ペアや取引銘柄があると、どれをどうやって選択すればいいのか分からなくなりますよね。

ここからは、次の3つのポイントからおすすめの通貨ペアをピックアップします。

  • 初心者におすすめの通貨ペア
  • 時間帯ごとのおすすめ通貨ペア
  • 情報量ごとのおすすめ通貨ペア
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塾長

それぞれ詳しく見ていきましょう!

初心者におすすめの通貨ペア

ハイローオーストラリア通貨ペア

ハイローオーストラリアはもちろん、バイナリーオプションに関しても初めてという人は次の3つの通貨ペアから取引を始めてみることをおすすめします。

初心者おすすめ

  • USD/JPY(米ドル/日本円)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)

なぜこの3つの通貨ペアがおすすめかというと、「JPY(東京市場)、EUR(ロンドン市場)、USD(ニューヨーク市場)」という3つの世界三大市場に深く関連している通貨ペアだからです。

この3つは市場参加者も多く、取引量も多い通貨ペアになりますが、取引量が多くなると流動性が高くなり、異常な値動きを見せることが格段に減ります。

その分、テクニカル分析に沿った値動きをすることが多くなり、予測がしやすくなるのです。

時間帯ごとのおすすめ通貨ペア

通貨ペアの値動きは、通貨が貨幣として利用されている国のマーケットがオープンしている時に大きく変化します。

つまり、通貨ペア両方の国のマーケットがオープンしていると値動きが激しくなり、予想が立てにくくなります。

逆に、両方の国のマーケットがクローズしていると、値動きが少なくなり、相場が動かずに負けてしまう可能性が高くなります。

ですから、片方の国のマーケットだけがオープンしている時間帯というのが狙い目になります。

例えば…

  • 東京市場がオープンしていて、ロンドン市場とニューヨーク市場がクローズしている9時~17時までは「USD/JPY」「EUR/JPY」が予想を立てやすい。
  • ロンドン市場がオープンしていて、ニューヨーク市場がクローズしている17時~22時は「EUR/USD」が予想を立てやすい。

などが挙げられます。

ハイローオーストラリア通貨ペア

市場がオープンした直後の1時間は相場が荒れることが多いので、取引は控えたほうがいいでしょう。

また、市場によっては、サマータイムを導入しているところもあるので、冬時間との違いは注意しましょう。

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塾長

それぞれの市場のマーケットがオープンしている時間を下にまとめているので、参考にしてみてください!
NZD(ウェリントン市場)

  • 夏時(9月最終日曜日~4月第1日曜日):6:00~14:00
  • 冬時間:5:00~13:00
AUD(シドニー市場)

  • 夏時間(10月第1日曜日~4月第1日曜日):8:00~16:00
  • 冬時間:7:00~15:00
JPY(東京市場)

  • 全時間:9:00~17:00
CHF(チューリッヒ市場)

  • 夏時間(3月最終日曜日~10月最終日曜日):16:00~24:00
  • 冬時間:17:00~1:00
EUR(ユーロネクスト市場)

  • 夏時間(3月最終日曜日~10月最終日曜日):16:00~24:00
  • 冬時間:17:00~1:00
GBP(ロンドン市場)

  • 夏時間(3月最終日曜日~10月最終日曜日):17:00~1:00
  • 冬時間:18:00~2:00
USD(ニューヨーク市場)

  • 夏時間(3月第2日曜日~11月第1日曜日):22:00~6:00
  • 冬時間:23:00~7:00
CAD(トロント市場)

  • 夏時間(3月第2日曜日~11月第1日曜日):22:00~6:00
  • 冬時間:23:00~7:00

情報量ごとのおすすめ通貨ペア

最後は、情報量の多さで選ぶ方法です。

どういうことかというと、経済指標や日々のニュースで取り上げられることが多かったり、話題になりやすい国の通貨が入っている通貨ペアを取引するということです。

例えば、アメリカやイギリスの情報は入手しやすいですが、オーストラリアやニュージーランドの情報はリアルタイムですぐに入手しやすいとはいえません。

情報量が少ないと値動きも予想しずらいので、思わぬ損失を食らってしまいます。

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塾長

情報量の多さで通貨ペアを選ぶという視点も案外大切です!

まとめ

ハイローオーストラリアで取引可能な通貨ペアや銘柄は多いので、混乱するしどれで取引するか迷ってしまいますよね。

ハイローオーストラリア初心者の場合は、情報量の多い通貨が入った通貨ペアを市場のオープン時間に合わせて取引するのが一番稼ぎやすいと思います。

そういう意味でも、まずは次の3つの通貨ペアから取引を始めてみることをおすすめします。

初心者おすすめ通貨

  • USD/JPY(米ドル/日本円)
  • EUR/JPY(ユーロ/日本円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)

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